正三角形をノートに書きたいんだけど
どうやって作図すればいいのかな??
そんなの楽勝だよ
コンパスを使って、ちょちょいのちょいさ!
というわけで、今回の記事では正三角形の作り方について解説していきます。
コンパスを使えば簡単に作ることができるので、やり方をマスターしちゃおう!
【正三角形の作り方】コンパスを使った作図はどうやる??
まずは、正三角形の1辺となる線を書きましょう。
線が引けたら、コンパスを使いましょう。
先ほど書いた線と同じ長さになるよう、コンパスを広げます。
長さを合わせたら、線の両端に針を置いて円をかきます。
すると、2つの円が交わる部分ができます。
最後に、この点と線を結べば正三角形の完成です。
おぉ、簡単だね♪
【正三角形の作り方】なぜ?
正三角形の作り方は分かったけど
なんで、このやり方で正三角形ができるんだろう…?
それは、正三角形の性質を考えてみると分かるよ!
正三角形とは、すべての辺が等しい三角形のことだったね。
コンパスで長さをとって、円を書くことで
同じ長さになる場所を作図しているってことだね。
これらが交わる場所っていうのが
全部の長さが等しくなるところになります。
なるほど、なるほど!
コンパスで円をかいて、同じ長さになる場所を見つけていたんですね
【正三角形の作り方】60度の作図
正三角形は、1つの角が60度になります。
なので、正三角形を作ることができれば60度の角を作れたことになります。
例えば、60度の角を作図しなさい。というような問題であれば
正三角形を作る手順で、60度を作ることができます。
60度の角を作るときも正三角形を使えばいいんだね
おぉ、便利だ!
【正三角形の作り方】まとめ!
では、最後に正三角形の作り方をまとめておきましょう。
正三角形の1辺となる線を引く
コンパスを1辺の長さに合わせる
辺の両端に針を置いて、円を2つかく
2つの円が交わるところに線を結ぶと完成!
正三角形の作図は、とっても簡単だし
いろんな場面で役に立つので覚えておこうね!