平面図形、空間図形

【正三角形の作り方】コンパスを使った作図はどうやる??

ゆい
ゆい

正三角形をノートに書きたいんだけど

どうやって作図すればいいのかな??

かず先生
かず先生

そんなの楽勝だよ

コンパスを使って、ちょちょいのちょいさ!

というわけで、今回の記事では正三角形の作り方について解説していきます。

コンパスを使えば簡単に作ることができるので、やり方をマスターしちゃおう!

【正三角形の作り方】コンパスを使った作図はどうやる??

まずは、正三角形の1辺となる線を書きましょう。

線が引けたら、コンパスを使いましょう。

先ほど書いた線と同じ長さになるよう、コンパスを広げます。

 

長さを合わせたら、線の両端に針を置いて円をかきます。

すると、2つの円が交わる部分ができます。

最後に、この点と線を結べば正三角形の完成です。

ゆい
ゆい

おぉ、簡単だね♪

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【正三角形の作り方】なぜ?

ゆい
ゆい

正三角形の作り方は分かったけど

なんで、このやり方で正三角形ができるんだろう…?

かず先生
かず先生

それは、正三角形の性質を考えてみると分かるよ!

正三角形とは、すべての辺が等しい三角形のことだったね。

 

コンパスで長さをとって、円を書くことで

同じ長さになる場所を作図しているってことだね。

 

 

これらが交わる場所っていうのが

全部の長さが等しくなるところになります。

 

ゆい
ゆい

なるほど、なるほど!

コンパスで円をかいて、同じ長さになる場所を見つけていたんですね

【正三角形の作り方】60度の作図

かず先生
かず先生
正三角形の作り方を覚えたら、60度の作図もできるようになるよ!

正三角形は、1つの角が60度になります。

なので、正三角形を作ることができれば60度の角を作れたことになります。

 

 

例えば、60度の角を作図しなさい。というような問題であれば

正三角形を作る手順で、60度を作ることができます。

ゆい
ゆい

60度の角を作るときも正三角形を使えばいいんだね

おぉ、便利だ!

【正三角形の作り方】まとめ!

では、最後に正三角形の作り方をまとめておきましょう。

正三角形の作り方

正三角形の1辺となる線を引く

コンパスを1辺の長さに合わせる

辺の両端に針を置いて、円を2つかく

2つの円が交わるところに線を結ぶと完成!

 

かず先生
かず先生

正三角形の作図は、とっても簡単だし

いろんな場面で役に立つので覚えておこうね!

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