三角柱の体積ってどうやるのー？？
めちゃめちゃ簡単だから
サクッと覚えちゃおう！
今回の記事では、三角柱の体積を求める方法について解説していくよ！
小学生でも理解できるよう、難しい言葉は使わないように説明していくね(^^)
三角柱の体積【求め方】
~三角柱の体積~
（体積）＝（底面積）×（高さ）
三角柱の体積は、底面である三角形の面積と三角柱の高さをかけると求めることができます。
次の例題を使って、三角柱の体積を求めてみましょう。
次の三角柱の体積を求めましょう。
まずは、底面にあたる三角形の面積を求めましょう。
~三角形の面積~
（面積）＝（底辺）×（高さ）÷２
三角形の面積公式を利用して底面積は
$$(底面積)=5\times 2\div2=5(cm^2)$$
となります。
あとは、三角柱の高さを掛けるだけ！
$$(体積)=5\times 4=20(cm^3)$$
完成！
すっごい簡単だね♪
三角形の面積公式を覚えておけば楽勝だ！
今回の記事では、三角柱を取り上げて解説をしているけど
このように柱体と呼ばれる立体は底面の形は違えど
全部同じく（底面積）×（高さ）で求めることができるよ！
三角柱の体積は…と覚えるのではなく
柱体の体積は…と覚えておくのが良いね！
~柱体の体積~
（体積）＝（底面積）×（高さ）
では、練習問題を通して三角柱の体積をマスターしていこう！
三角柱の体積【練習問題】
次の三角柱の体積を求めましょう。
次の三角柱の体積を求めましょう。
【底面積】
$$8\times 3\div2=12(cm^2)$$
【三角柱の体積】
$$12\times 5=60(cm^3)$$
体積が90㎥である次の三角柱の高さを求めましょう。
三角柱の体積【まとめ】
これで、三角柱の問題は大丈夫そうです♪
それは良かった！
（体積）＝（底面積）×（高さ）
求め方はとってもシンプルだから覚えておこうね♪
~柱体の体積~
（体積）＝（底面積）×（高さ）