中学理科を学習していく中で
物質と物体
っていう言葉がでてくるよね。
この2つの違いについて理解しているかな??
え、いや…
2つとも同じものだと思ってた…です…汗
理科を学習していく上では、言葉の意味をしっかりと理解しておくのが大事だぞ!
ってことで、今回の記事では物体と物質の違いについて
そして、物質についてすこし掘り下げて勉強していこう!
物体と物質の違いとは?
物体と物質、それぞれを簡単に説明するとこんな感じ!
物体とは、モノを大きさや形としてとらえたときの呼び方。
コップやテーブルといったモノ自体の名前って感じだね。
それに対して、物質のほうはモノをつくっている材料に着目したときの呼び方。
ガラス、木のようにコップやテーブルをつくっている材料の名前だね。
それじゃ…
プラスチックのお皿があったとき、このプラスチックは物体と物質のどちらかな??
んーっと…
ブラスチックはお皿の材料になってるものだよね
材料ってことは…物質だ!
正解!!
物体と物質の違いをしっかりと覚えておこうね(^^)
物体は、モノを大きさや形としてとらえたときの呼び方。
物質は、モノをつくっている材料に着目したときの呼び方。
物質を分類すると…
中学の理科では、モノをつくっている材料
つまり、物質について詳しく学習していくことになるよ!
物質をさらに細かく分類すると
このように分けることができます。
有機物というのは、炭素を含むものをいいます。
燃えると二酸化炭素が発生し、たいていの場合に水が発生します。
プラスチックや木、砂糖、デンプンなどが有機物に含まれます。
無機物とは、炭素を含まないものをいいます。
無機物の例としては、金属があります。
他にはガラスや食塩なども含まれます。
金属については、こちらの記事で詳しく解説しているのでご参考ください(^^)
有機物の「有」
無機物の「無」
とは、それぞれ炭素があるかないかを示しています。
炭素を含む物質を有機物
炭素を含まない物質を無機物といいます。
テストでは、有機物と無機物の分類が問われることがあります。
どの物質が有機物で無機物なのかは覚えておくことをおすすめします。
炭素を含むものを有機物という。
燃えると二酸化炭素と水ができるのが特徴。
【例】
プラスチック、木、砂糖、デンプンなど
炭素を含まないものを無機物という。
【例】
金属、ガラス、食塩、水、二酸化炭素、炭素など
物体と物質の違い【まとめ】
ここは覚えることが多いね
だけど、覚えれば点数が上がるんだから頑張るよ!
そうだね!
有機物、無機物の問題はテストでは頻出だから、しっかりと頭に入れておこうね★